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1961年登場。ロレックススポーツモデルの中で、常に憧れの存在として君臨し続ける“コスモグラフ・デイトナ”。
ベゼルに印字された特殊目盛りとストップウォッチ機能によって、経過時間や時速なども算出できる機能性の高いクロノグラフモデルである。またねじ込み式プッシュボタンの採用により、クロノグラフでありながら100m防水にもしっかり対応している。
2000年には劇的なモデルチェンジを行っており、ついにロレックス初の完全自社開発ムーブメント搭載モデルを発表し話題を独占した。さらに2004年のバーゼルでは、18Kホワイトゴールドのオイスターブレスを装備した「Roulette」モデルが登場。ホワイトの文字盤に赤針と赤いインダイアルがスタイリッシュなアクセント。従来のオールステンレスモデルやYGとのコンビモデルとは一線を画す、クールかつ高級感のある仕上がりとなっている。
1969年、スイスのマニュファクチュールであるゼニス社が発表した自動巻きクロノグラフ用ムーブメント。毎時36,000回もの高い振動を発生させ、10分の1秒単位で時間の計測が可能。薄型で高い精度と信頼性を誇る「エルプリメロ」は、クロノグラフの中のクロノグラフと言われ、革命的な傑作として時計史上に刻まれる名機である。
タグホイヤーやパネライなど名だたる時計メーカーに提供されているが、1999年までの13年間、ロレックスの『デイトナ』に搭載されていたことは、もはや伝説となっている。現在ではデイトナにはロレックス製ムーブメントが搭載されており、エルプリメロ搭載の最終モデルは歴代の生産終了モデルの中でも高いプレミア価格で取引されている。
一般に、男性が着けることを想定した文字盤が大きめの時計
ホワイトゴールドの略。純金75%に、銀、亜鉛、ニッケルまたはパラジウムを25%混ぜた合金。銅を加えないことで、白っぽい、プラチナのような色になる。ゴールド特有の高級感と柔軟性を持ちながらクールな雰囲気が出せるため、近年安定した人気を誇る素材。
ロレックスで使用されるブレスレットの一種で、ブロック型のコマが3列に配列されたバンドのこと。ステンレス製、18金ゴールド製、真ん中の列のみ18金ゴールド製のコンビなどがある。ハードでカジュアルな印象があり、スポーツ系のロレックスには大体このブレスレットが採用されている。
装着時の腕の動きで、内蔵された円盤状のぜんまいが自動的に巻き上げられる機構。
クロノグラフのベゼルや文字盤の外周に記された計測用の目盛のこと。
ストップウォッチを働かすことで、速度や生産率などを容易に算出することができる。ベゼルは回転するものとしないものとがある。
「100M防水」は「10気圧防水」と同じ意味です。これは、100Mの水圧に耐えることを意味しており、100Mまで潜ることができる、という意味ではないようです。実質的には、軽く水に浸かるくらいなら大丈夫、いわゆる「生活防水」という程度に考えていた方が安心でしょう。
というのも、飛び込みや激しい泳ぎ方をすると、時計に極端に負担がかかり水が浸入してしまう恐れもあります。また、100M防水を保証しているのは、新品購入時での状態で、使用しているうちにゴムパッキンが劣化し、本来の防水機能が発揮できなくなってしまうこともあるようです。防水性能を保つには定期的なメンテナンスがもちろん必要ですが、時計を長く大切に扱うためには、ダイバーズウォッチ以外は、入浴や水泳などは避けたほうが無難でしょう。